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廃車料金っていくらかかる?廃車費用と流れを徹底解説

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廃車手続きをしたいが、処分の手続きはどのように進めれば良いのか、わからない人は多いでしょう。

自分で廃車するとなれば、どうすれば良いのかわからないですよね。実は、廃車手続きを自分でするのは面倒な上に、非常に時間がかかります。

廃車をするときは廃車専門の業者に丸投げしてしまうのが一番ですが、自分でどうしても廃車手続きを進めたい人もいるでしょう。

この記事では、あなたにあった廃車方法は何なのか。また、手続きはどうすればいいのか解説していきます。

「難しいことは避けたい!とにかく簡単に廃車したい」場合

廃車を楽に済ませたいなら、完全無料で利用できる廃車買取サービスの「カーネクスト」を利用することをオススメします。

実は、廃車手続きを自分で進める上で面倒なことが3つあります。

  • 車の廃車のために、レッカー代金(3万〜5万円)を廃車買取業者に支払う
  • 廃車のための書類手続きを自分で進めなければならず、代行依頼なら数万円かかる
  • 還付金の受取が2〜3ヶ月後になる

もし、あなたが身近な廃車買取業者に廃車を依頼する場合、この3つの面倒な手続きを進めなければいけない恐れがあります。

「レッカー代でお金を取られるのは取られるのは嫌だ」

「書類の作成で時間が取られるのは嫌だ」

「還付金の返金に数ヶ月も待てない」

このような場合は、廃車買取サービスの「カーネクスト」に任せるようにしましょう。なお、廃車買取業者を利用すると、その車に買取額が付くことがあります。

なぜ廃車する車に買取額がつくかは、「事故車は高値で買い取りされる?後悔しない廃車方法とは」で詳しく説明していますので、疑問に感じた方は合わせて読むようにしましょう。

では、自分で廃車手続きを任せる場合の手続きを解説していきます。

自分で廃車手続きする場合の流れ

「廃車」には、下記の2種類あることはご存知でしょうか。一般的には、廃車といえば車をプレスして金属の塊にするイメージがありますが、実はそうではありません。

  1. 永久抹消登録:二度と車に乗れない状態にする
  2. 一時抹消登録:一時的に乗れない状態にする

これら2種類の廃車の流れについて解説していきます。

永久抹消登録の方法

永久抹消登録とは、車を解体することを前提にした登録で、二度と車を使えない状態にすることです。

災害で水没や火災の被害にあって修復がほぼ不可能な故障状態だったり、長期間放置されて動かせなくなった車が永久抹消登録の対象になります。

また、盗難や自然災害で車が手元からなくなってしまった場合も永久抹消登録を行います。

動かせない車や手元にない車の名義があなたや、家族の名前で登録されている限り「自動車税」などの税金を抹消登録するまで支払い続けなければならなくなります。

永久抹消登録を完了するまでの手続きは以下のとおりです。

ステップ 詳細
①リサイクル業社に解体依頼 解体に必要な手続きを確認します。レッカー代、解体費、などが必要になります。
②手続きに必要な書類を用意 登録に必要になる書類を用意し、車を解体業者に引き渡します。
③運輸支局で手続き 業社から、解体日の連絡が入ります。運輸支局で「解体日から15日以内」に廃車登録の手続きをします。
④還付金の受取手続き 「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」が未経過月に応じて返ってきます。返金はすぐにおこなわれず、1〜3ヶ月後に返ってきます。

永久抹消登録で還付金を受け取るときには、注意点があります。

  1. 軽自動車は還付の制度がないため、毎年納める「自動車税」は返ってこない
  2. 車検で納める「自動車重量税」は、軽自動車も還付される
  3. 自賠責保険の解約と還付については、保険会社に直接問い合わせる必要あり
  4. いずれも、有効期限が1ヶ月以内の場合は還付なし

永久抹消登録の手続きを自分で行う場合は、上記の点に気をつけて行うようにしましょう。

また、全て自分でするのが面倒だったり、今すぐ処分したい場合、「カーネクスト」などの廃車買取業者を利用すれば完全無料で簡単に車を手放すことができます。

一時抹消登録の方法

一時抹消登録は、車を一時的に廃車することです。一時抹消登録をすることで、登録している最中は公道を走れなくなる代わりに、自動車税を支払う必要がなくなります。

長期間の海外出張や、家族の突然の入院などでしばらく運転することができないが、将来運転する予定がある場合に有効な方法です。

ちなみに、中古自動車店に大量の車が並んでいるのに、自動車店が各種税金を支払う必要が無いのは、この制度があるからです。

一時抹消登録は解除すれば、再び公道を走行することができるようになります。この点が、二度と車を走らせることができない永久抹消登録と大きく違う点になります。

一時抹消登録を完了させるまでの流れは以下の通りです。

ステップ 詳細
①手続きに必要な書類を用意 登録に必要になる書類を用意します。保管場所に移し、ナンバープレートを外しましょう。
②運輸支局で手続き 外したナンバープレートと、廃車手続きに必要な書類を運輸支局に持っていき、j必要書類を記入します。
③還付金の受取手続き 「自動車税」「自賠責保険料」が未経過月に応じて還付されます。返金はすぐにおこなわれず、1〜3ヶ月後に返ってきます。

一時抹消登録を行なうとき、以下の点に注意する必要があります。

  1. 軽自動車税は還付されません
  2. 自動車重量税が還付される条件は「解体」をすることです。一時抹消登録で還付はありません
  3. 自賠責保険の解約と還付の手続きは、自賠責保険を登録した保険会社の窓口で問い合わせる必要があります。
  4. なお、上記全ての税金と保険の未経過月が1ヶ月を切ると還付がありません

なお、一時抹消登録をしたものの、結局廃車にしたい場合は「解体抹消(永久抹消登録)」を行います。

一時抹消登録を終わらせる方法

一時抹消登録を終わらせる方法は2通りあります。

なぜ2通りあるかというと、最初に乗るつもりで一時抹消登録をしたものの結局乗らないことにする人がいるからです。

ただし、一時抹消登録では自動車重量税が還付されません。さらに、1年や2年乗らない場合、屋外駐車など保管状況が悪いと、時間とともに部品が劣化するため。再度乗り始めるときに故障するリスクがあります。

そうなれば、売却していれば50万円、100万円の査定額がついた車が、修理費用に数十万円かかる恐れもあります。

もし、保管期間が不明なのであれば売却して価値が下がりにくい現金で持っておくことをオススメします。

まとめ

廃車を「永久抹消登録」にするのか、「一時抹消登録」にするのかをまとめると以下の表のとおりになります。

  メリット デメリット
永久抹消登録 ・自動車税の支払う必要がなくなる
・次回車検までの未経過月分だけ、自動車税が月割で戻る
廃車した車には二度と乗れない
一時抹消登録 ・抹消期間中、自動車税を払う必要がなくなる
・申請すれば、ナンバープレートが発行され公道で走行可能
・車検ごとに支払う自動車重量税が戻ってこない
・車に再度乗るかどうかに関わらず、再度手続きが必要

自動車を廃車するには上記で説明した2つの方法がありますが、一時抹消登録でないなら廃車買取業者を利用してお得に売却するようにしましょう。


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