電話これから査定の申込みを考えている人にとって不安なことに一つに査定の電話があります。具体的に何を聞かれるのか分からないため、不安に感じますよね。

私も、初めて一括査定に電話するときは「しつこい電話がきたらどうしよう」「個人情報が悪用されたらどうしよう」と不安に思ったものです。

実際に一括査定を経験してみて、何を聞かれるのかさえ知っていれば必要以上に怖がることは無いことがわかりました。

この記事では、私が実際に電話して何を聞かれたのか、また聞かれたことについてどのように回答すれば査定を有利に進めることができるのか、私の経験を踏まえながらすべて解説していきます。

中古車買取業社の質問はほとんど同じ

業社が電話口で聞いてくる質問というのは、おおよそこの記事で紹介しているような質問になります。

フロー

ここで挙げた質問に対するあなたの回答を用意しておけば、スムーズに出張査定まで進むことができます。しっかり質問内容を確認して、あなたの回答をイメージするようにしましょう。

申し込み情報の確認

まず、買取業社が確認するのは、一括査定で申し込みをした際の情報に間違いが無いかの確認です。

カービューの申込みの段階で、以下のような情報を入力します。まず、この情報に間違いがないか確認されます。

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なぜこの確認からするかというと、「年式が分からず、だいたいの年数で入力してしまった」「走行距離は普段見てないからざっくりと入力した」という人がいるからです。

また、「業社が家にまでくるのではないか」と不安に思い、自宅ではない架空の住所を入力する人もいるそうです。

私も自宅住所を入力しましたが、私が査定依頼した業社以外の人が来たり、不審な郵便物が届いたりといった、個人情報の悪用はありませんでした。

業社とあなたとの間で誤解が無いように、まずは入力情報に間違いがないか確認するのです。

売却か、乗り換えか

新車購入か売るだけの場合は「売却」、中古車の購入を考えている場合は「乗り換え」を選択しましょう。

「新車購入は乗り換えになるのではないか」と思うかもしれません。実は、乗り換えと伝えてしまうと、中古車買取業者が在庫している車の営業をされることがあります。

新車の代わりに新古車(未走行の古いモデルの車)も購入の視野に入れているのであれば「乗り換えです」と伝えてもいいですが、新車購入を決めているのであれば売却と伝えるようにましょう。

すぐに売ると、生活に支障が出るか

この質問は代車の貸出が必要か尋ねるために聞かれます。

東京や大阪の都心部であれば、車が無くても生活に支障が出ることはないでしょう。しかし、私のように地方に住んでいる人にとって車は生活必需品です。

そのため、売却後から次の車の納車日まで代車が必要になる場合は、申し出るようにしましょう。中古車買取業社が代車を貸してくれる目安としては、おおよそ2週間以内になります。

次の車が新車になる場合は、新車のディーラーのほうが中古車買取業社より長く貸してくれることもあります。これは業社やディーラーによって異なるため、どれくらい代車を使わせてもらえるか聞くようにしましょう。

査定は最寄り店舗か、出張か

査定を実施する場所は最寄り店舗か出張査定か選ぶことができます。特別な理由がなければ「出張査定」を選択するようにしましょう。このとき、「12時〜13時まで」といったように、1時間ごとに査定時間を区切る事をオススメします。

なぜなら、店舗査定には明確なデメリットがあるからです。実は、店舗査定の場合は一度訪れるとなかなか帰らせてもらえません。

私の友人が経験したことなのですが、店舗査定を依頼した際に車検証を一緒に預けたそうです。理由としてはコピーを取るためらしかったのですが、預けてからなかなか返却されず、車検証を預けている最中とにかく即日中に売ることを迫られたそうです。

友人は最終的に店員の強引さに負けて売ってしまったそうですが、後日調べたところ同じような条件の車より、約20万円安く買い取られていたそうです。

このように、初めての査定で店舗を訪れて長時間拘束されてしまうと非常に疲れます。そのうえ、「このまま査定比較を続けるのも面倒だから、すぐに売ってしまおう」という気分になってしまいます。

一括査定のメリットである競合他社との比較をうまくおこなうためには、出張査定を時間を区切って依頼するほうがあなたにとって負担が少なく楽です。

また、もし時間いっぱい交渉されたとしても、このように時間を区切ることで、「次の予定があるので」と業社の無理な営業から逃げることができます。

このような理由から、時間を区切った「出張査定」を選ぶようにしましょう。

詳細な年式と走行距離

インパネ走行距離は上記の写真にあるような、運転席前にあるインパネ(速度や回転数が表示されるパネル)で確認することができます。

また、詳細な年式は車の車検証に記述さている「交付年月日」「初度検査年月日」を回答すれば問題ありません。

車の色

車の色はカタログなどが手元にあって正式な色がわかればいいですが、もしわからない場合は「白色」「青色」などといったように大雑把な色を伝えれば問題ありません。

中古車買取業社はあなたの言った大雑把な色から、あなたの車がどの色なのか調べることができるからです。

カタログなどには「ホワイトオーキッド◯◯」「ミッドナイトパール◯◯」など、非常に覚えにくい色が記載されていますが、このような色の名前が分からなくても問題ありません。

MTかATか

AT(オートマチック・トランスミッション)は以下のような構造をしたシフトレバーを持つ車です。P(パーキング)やD(ドライブ)などの文字が刻印されていればATと判断できます。

ATレバー

一方、MT(マニュアル・トランスミッション)は以下のような構造をしたシフトレバーを持つ車です。1〜5、または1〜6までの数字が刻印されているのが特徴です。

MTレバー

グレードはなにか?

もしあなたが愛車のグレードを知っているのでれば、電話で回答すればいいです。ただ、何年も前に購入したのであれば、忘れてしまっているかもしれません。

車のグレードは分からなくても問題ありません。査定のときに買取業社が調べれば、すぐに判明するからです。

車は購入するときにはさまざまなグレードが用意されています。たとえば、私がかつて乗っていたライフには、以下の写真のように4つのグレードがあります。

ライフ

出典:HONDA

私の車の場合は、車検証にグレードの記載があったためそのまま回答しましたが、車によっては記載がない場合があります。記載がない場合は「わからない」と回答しましょう。

次の車検のタイミングは

有効期限次の車検までの期間は、車検証の「有効期間の満了する日」という部分をを見れば確認できます。ここにかかれている年月日を答えるようにしましょう。

装備品にナビ・バックモニターはあるか

ナビこれは、車に装備されているかどうかを回答してください。

バックモニターの有無は、バックするときにナビに車の後ろの様子が映し出されていれば、「バックモニターがついている」と判断できます。

カーナビが純正品かどうかも聞かれます。純正品かどうか分かるのであれば回答すればいいです。

もちろん、わからない場合は「分からない」と答えてしまって問題ありません。

ターボはあるか

ターボ

軽自動車を売るときによく聞かれる質問です。ターボの有無がわかれば、回答するようにしましょう。ターボというのは、軽自動車のようなパワーの小さい車が一時的に大きなパワーを出すための装置です。

必ずしも全ての車に当てはまるわけではありませんが、上記にある写真の赤い四角のように、運転席前のボンネットに郵便ポストのような「穴」が空いているのが特徴です。

わからないようであれば「分からない」と回答して問題ありません。

所有者は誰か

使用者と所有者車検証を見ると、上記のように「使用者」「所有者」の記載があります。

もしあなたが現金一括で購入するか、既にローンを完済している場合使用者も、所有者も「あなたの名前」になっているはずです。

しかし、ローンを組んでいて、現在返済をしている最中であれば、使用者は「あなたの名前」、所有者はローンを組んだ「ローン会社(信販会社、ディーラーなど)」になっているでしょう。

前者は売却に関して何ら問題はありませんが、後者の場合はローン会社に売却の旨を伝えて残債をゼロにする必要があります。具体的には、車を売ったお金を残債返済に当てたり、他のローン会社に現在のローンを肩代わりしてもらったりなどです。

もしローン返済中に新しい車の購入のために、今ある車を売るのであれば、査定をした上で、滞りなく支払いが出来るか確認するようにしましょう。

出張査定での立会人は誰か

仕事や行事でどうしても予定が合わない場合、あなたが査定に立ち会えないことがあります。そのようなとき、あなたの代理人を立てることができます。

もちろん代理人を立てて査定してもらってもいいですが、可能であれば愛車の使用者であるあなた自身が査定に立ち会うことをオススメします。

なぜなら、車を使用していた本人のほうがメリットになるポイントをさりげなくPRすることができるからです。

たとえば、車の洗車頻度について聞かれたとき、あなたならどれくらいの頻度で洗車をおこなっていたか即座に答えることができます。定期的に洗車していたのであれば、大雪にしていたということで査定の評価が上がります。

一方、代理の人はあなたの洗車の頻度が分からないため「知らない」としか答えようがありません。この場合、査定人は買取後に不具合があることを恐れて最低の評価をする恐れがあります。売却後に不具合が見つかれば、業社が修理費を負担しなければならない事があるためです。

このような理由から、あなたが査定に立ち会うことをオススメします。

最寄り店舗に確認・取り次ぎ

私はここまで話し終えると、「最寄りの店舗に日程の確認を行いますので、少々お待ちください」と言われました。

出張査定に必要な事前情報は上記の通りのようです。すぐに電話が保留状態になり、最寄りの店舗に査定の時間を確認します。

私が電話したときは3分ほど保留状態になった後、お店の人に電話がつながりました。ここで、私が要望した「査定日時」と「査定場所」を確認し、了承してもらえて電話を終えました。

ただ、車の乗り換えがピークになる2〜3月などは、他のお客さんと日程を調整するため要望通りの時間にできないこともあるそうです。

基本的には、中古車買取業者があなたに予定を合わせてくれますが、忙しい時期に限っては要望通りにならないこともあることを念頭においておく必要があります。

まとめ

ここまでお話した業社からの質問をあらかじめ念頭において、一括査定を依頼すれば業社からの電話での質問にスムーズに回答することができます。

詳細な情報を電話で伝えるに越したことはありませんが、わからない情報は出張査定時に確認してもらえます。そのため、回答できなかった質問があったとしても気にすることはないのです。

あなたの車の情報をしっかりと把握し、一括査定に申し込むようにしましょう。


' width= 車を売るときにもっとも大切なのが、「査定額を比較する」ことです。今まで大切に乗ってきた車だからこそ、最後は高く売りたいですよね。

実際に私が車の売却をしたときも、ディーラーより中古車買取店のほうが、23万円高く買い取ってくれました。

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