あなたの乗っている車の色は何色でしょうか。黒色、白色、赤色、青色と世の中にはさまざまな色の車があります。あなたが新車で車を買ったのであれば、きっと他の色と比較したのではないでしょうか。

ところで、車の色が違うことで買取り・下取りの金額に差が出るのでしょうか。実は、中古車市場では人気のある色と人気のない色があります。

業者は店頭に並べれば売れるような、人気のある色の車を高く買いります。一方、人気のない色の車はたとえ年式が新しく、走行距離が短くても査定額は安くなります。

ではどのような色に人気があって、どのような色には人気がないのでしょうか。このことについて解説していきたいと思います。

車市場で人気のある色とは

アメリカのアクサルタ社という大手塗装サプライヤー(車の塗料を卸している会社)の調査によると、2014年に日本国内で販売した自動車の色は上位からホワイト(31%)、ブラック(19%)、シルバー(14%)次いでグレー、ブルー、レッドが続いています。

つまり、日本国内では白色・黒色が人気の色なのです。さらに、アメリカやヨーロッパをはじめ、世界中で白色・黒色は根強い人気があります。

なぜ、白色・黒色はこれほど人気なのでしょうか。それは白色・黒色は若い人から年配の方まで幅広く受け入れられられる色だからです。また黒色の場合、企業の社用車や公務員の公用車として需要があります。

これらの理由から車市場では白色・黒色が人気なのです。

白色と黒色以外の車はどうなのか

それでは、白色・黒色以外の色はどうなのでしょうか。車種によって人気の色や、車を印象付けるためのイメージカラーがあったりするものの、白色・黒色以外は中古車市場では人気がありません。

なぜ人気がないかというと、白色・黒色の車を持っている人が多いために赤色や青色など他の色を選ぶと目立つからです。目立つ色を敬遠する人は多いのです。

特に車が必要になる地方であればあるほど、白色・黒色以外の車は敬遠されやすい傾向にあります。なぜなら、希少な色であるほど他人から特定されやすいからです。

平日も休日も関係なく「昨日はドラッグストアで買い物してましたよね」「日曜日に書店にいたのですか」など、プライベートな時間に干渉されるのは嫌という人もいます。

白色・黒色以外の車を購入するお客様は少ないため、そうした車であるほど業者は車の在庫を抱えなければいけない場合があります。車を在庫として持ち続けると余計な経費を業者は支払わなければいけなくなるため、買取りにも消極的なのです。

CMやカタログなどで採用されているイメージカラーはどうなのか

テレビのCMや、広告などでは白色・黒色以外の色の車が映っていることが多いです。これは、消費者に車や会社のことを覚えてもらうためです。

例えば、日本国内であればマツダがレッドを前面に押し出してPRしています。実際、マツダを代表するコンパクトカーの2015年の売り上げは、上位からレッド(28%)、ブラック(23%)、ホワイト(13%)になっています。

しかし、マツダのような少数の例外を除いて、大半はイメージカラーが売り上げのトップにくることはほとんどありません。

なぜなら、前述したように白色・黒色は幅広い年齢に受け入れられやすいためよく売れますが、その他の色は購入する人が少ないためです。

そのため、たとえCMやカタログで採用されているイメージカラーの車であったとしても、買取査定で高い査定額がつくことはないのです。

車の色褪せ(あせ)は査定でどう評価されるのか

車に乗る以上避けることのできないことのひとつに、ボディーやダッシュボード(ハンドルとフロント窓の間にある樹脂の部分)の色あせがあります。色あせの原因になるのは日光(紫外線)です。

実は、塗装が剥げるまで放置するなど極端にダメージを受けていない限り色あせはマイナス評価にはなりません。

なぜなら、車は屋外を走行するため、日光(紫外線)を避けることができないからです。色あせは経年劣化で仕方ないものとして扱われるのです。

新車を購入するとき、色あせを防ぐためにボディーのコーティングをする人もいます。しかし、髪の毛よりも薄いコーティングでボディーの色あせを防ぎきることはできません。

さらに、効果も1年程度しか持続しないため、高価なコーティングを毎年のように施さなければいけないなど、お金も手間もかかります。

では、色あせを防ぐにはどのような対策をすればいいのでしょうか。

色あせを防ぐには

車の見積もりのときに、色あせは経年劣化でマイナス評価にならないものの、色あせしていないに越したことはありません。

実は、ボディーの塗装やダッシュボードの色あせを防ぐには、車を駐車しているとき日光(紫外線)に当てない方法が有効です。日光に当てないようにする方法は、大きく2つあります。

一つ目の方法は、車にカバーをすることです。

出展:みんカラ

車に乗っていない間は車にカバーをすることで、日光(紫外線)が車に直接当たらないため、色褪せ(あせ)を防ぐことができます。ボディーカバーの価格は1万円ほどかかりますが、中古車の買取査定時はカバーのもとが取れるほど査定額が上がります。

もう一つは、駐車する位置を建物の屋内にすることです。屋内保管であれば、車に日光が直接当たるのを防ぐことができます。

屋内保管にする場合は自宅にガレージを作るか、立体駐車場を契約するなどの方法があります。ただし、自宅から遠い所へ駐車すると車に乗るのが面倒になるので、屋内駐車場を契約する場合は場所を確認するようにしましょう。

ボディーのカラーで手入れのしやすさに違いはあるのか

ボディーカラーによる買取価格の差は車種によって異なります。新車購入時から3〜5年以内は人気のある色と人気のない色で買取価格に差があります。

車を買い取る業者側にしてみれば、買い取った車が売れるかどうかが重要になります。そのため、買取業者は売れやすい白色・黒色を積極的に買い取ります。

しかし、5年が経過するとボディーカラーによる価格差自体、ほとんどなくなってきます。なぜなら、中古車市場で価格を決める要因は「年式」「走行距離」「市場での人気」の3つで決まるからです。

つまり、カラーよりも年式のほうが買取額を決める上では重要になるため、年数が経てば経つほどカラーによる価格差はなくなっていくのです。

ちなみに、年数が経つと小傷が目立つからと、タッチペン(塗装補修用のペン)で傷を埋めようとする人がいます。しかし、買取査定ではタッチペンでの補修を「汚れ」とみなされる場合があります。

「汚れ」とみなされてしまえば、買取査定で減額の対象になります。小傷は中古車買取業者で簡単かつ綺麗に補修することが可能です。

そのため、車の乗り換えのときなどに車を高額で業者に買い取ってもらいたいのであれば、タッチペンで傷をごまかすのではなく、サビが進行しないようにワックスを塗るなどして対策する方が効果的です。

いずれの色であっても車を売るときに、綺麗な状態であるに越したことはありません。では、色ごとの汚れや手入れでどのようなことに気をつければいいのでしょうか。

黒色の特徴と手入れの注意点

黒色というのは、車の色の中でもっとも汚れが目立つ色です。洗車をしても、一度雨に遭遇するだけで汚れが目立ちます。また洗車の後に水滴を拭き取るタオルですら気を使わないと、ボディーの塗装が細かい傷だらけになってしまいます。

他の色であれば目立たない小傷も、黒色であると日光の反射で容易に判別できるほど目立ちます。

そのため、保管にもっとも気を使う色であるといえます。しかし、買取査定で買取価格が高いというメリットを持ち合わせています。

白色の特徴と手入れの注意点

白色は黒色に比べれば、埃や小傷が目立ちにくいため洗車の手間がかかりにくいです。雨に2〜3回遭遇して、ようやく汚れが目立ってきたと感じます。

ただし、白色は水垢が目立ちます。水垢が目立たないようにするため、水で汚れが落ちるタイプのワックスを使用するのが望ましいです。白色は、黒色と同じくらい幅広い年齢層に受け入れられやすく、買取の際には高い査定額がつきます。

他の色特徴と手入れの注意点

白色・黒色以外の色の場合(赤色、青色、紺色、オレンジなど)、埃(ほこり)や小傷の目立ちやすさは明るい色か、暗い色かで変わってきます。前述した通り、黒系の暗い色だと汚れや小傷が目立ちやすく、白系の明るい色だと汚れや小傷が目立ちにくいです。

また、赤色と青色では色あせの進行に違いがあります。赤色は色あせの進行が早く、青色は色あせの進行が遅いです。

なぜ、色あせの進行に違いがあるのでしょうか。それは色によって吸収しやすい波長が異なるためです。いろあせの原因は日光(紫外線)です。赤い色は青色に比べて波長の短い紫外線を吸収しやすく、青色は紫外線を反射するため、いろあせの進行に違いがあるのです。

ところで、白色・黒色を含めたすべての色の中で、汚れも小傷も目立ちにくい色があります。それは、シルバーです。シルバーは白っぽく金属的な色であるため、小傷や汚れがついてもわかりにくいのです。

小傷や汚れが目立たなければ、洗車する回数も減るため洗車で小傷を作るのを防ぐことができます。ただし、シルバーは老年の方に好まれる色ではありますが、若者には好まれません。

ところで、買取業者の中には「お客様(中古車の購入を検討している人)から問い合わせを受けた都合」から特定の色を必要としている業者もいます。そのような業者であれば高値で車を売ることが可能となります。では、そのような業者はどのように見つければいいのでしょうか。

複数の業者に問い合わせてみる

不人気の色であるということは、生産台数が少ない色であるともいえます。そのため、不人気の色がどうしても欲しい人からすると、余分に費用を支払ってでも欲しい色となります。

あなたがそのような人と巡り会うためには、複数の買取業者にあなたの車を見てもらう必要があります。複数の業者を調べて一件一件問い合わせるのは非常に面倒です。

そこで、一括見積もりを利用すると、一度に複数の業者に見てもらうことが可能です。あなたが買取業者を調べたり問い合わせをしたりしなくても、業者があなたの車を査定してくれるのです。

そのため、見積もり査定で高い買取額を出したいのであれば、一括見積り査定を利用するようにしましょう。


私が過去に車の売却をしたとき、新車を販売するディーラーと、中古車買取専門店の査定額を比較してみたところ、34万円の差額をつけて中古車買取専門店に買い取ってもらいました。

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